元日に起こった能登半島地震。
この日からすでに10日が経った今でも、支援が十分に届かず苦しんでいる方々がいる中、政府の対応は後手にまわっていると言わざるを得ません。なにより、初動の遅れが被害を拡大させたことも否めません。
そんな中、日本共産党では1日、能登半島地震災害対策本部を立ち上げ、当面の取り組みとして
(1)被災者の方々が困っていることをつかみ、ニーズに応えた活動を党全体として行う
(2)救済募金にただちに取り組み、4日の「党旗びらき」後に募金活動を全国一斉に行う
(3)被災地にある北陸電力志賀原発、東京電力柏崎刈羽原発の安全性に関わる情報の
の3点を提起しました。
これを受けて私たち、日本共産党 柏・幸支部でも募金活動を行うこととなり、1月5日、午後3時~4時までの1時間、募金活動を行いました。
たくさんの方がご協力してくださり、1時間で31542円の募金が集まりました。
ご協力してくださいました市民の皆様には心から感謝を申し上げます。
お預かりした救援募金は、日本共産党の政治活動のための資金と区別し、全額を被災者救援、被災自治体への義援金に充てます。