さよなら原発

2024.1.21

 

元日に起きた能登半島地震

初動の遅れ、岸田総理、馳知事のやる気のなさで3週間経とうとしている今でも被災者の救援は足りていない状況です。

そんな中、ほとんど報道されない原発の情報。現政権や原子力村の隠蔽体質がモロに出ていて正直怖いです。震災発生後、ボランティア、ジャーナリスト、野党議員、ドローンやヘリが被災地に入ることを規制した岸田政権。推測の域を出ませんが、志賀原発の事故を隠す意図があったのでは?と思わざるを得ません。

3.11の東日本大震災と今回の能登半島地震、どちらの原発事故も紙一重で重大な事故になりませんでしたが、少し状況が違っていたら、日本のほとんどの地域が住めなくなるところでした。

実際のところ原発の耐震性能はどうなのか?

X(ツイッター)上では、ハウスメーカーが作る戸建てより低いと揶揄されていました。

このことだけでも、いかに原発が危険かということがわかります。

福島のときもほとぼりが冷めたと見るや、汚染水を処理水という言葉に変えて、たいした議論もなく海洋放出を決めて実行しました。今回も情報を隠蔽し、なかったことにして日本各地で原発の再稼働、新設に進んでいくことでしょう。

現政権や電力会社には、国民の命や健康は関係ないのです。自分たちの利益や保身にしか興味がないように感じます。

そんなことでいいのか?

という思いで今日集まった人たちと「さよなら原発」のデモ行進を行いました。

参加者は10人ちょっとと少ない人数でしたが、潜在的に同じように思っている人はたくさんいると思います。少しでも疑問を持った人が気軽にデモの輪に入れるように、これからも情報の発信や活動を行っていきたいと思います。

 

 

 

今後の予定

1月28日 日本共産党 新春のつどい 13時~ 総合福祉センター 406号室