おはようございます。
いよいよ、志木市議会議員選挙告示当日になりました。
今日の11時、柳瀬川駅サミット前にて出発式をやります。
ぜひ、第一声を聞きにお越しください。
毎日の活動は、X(旧Twitter)でアップしていますので、そちらもチェックしてみてください。
2024.1.29
今日は、タイトルの会に参加してきました。
この日も自己紹介を兼ねて挨拶をさせていただき、その後は、講師の段和志氏による「保険証をなくさないで」というタイトルでの学習会に参加しました。
マイナ保険証によってもたらされた混乱をわかりやすく解説していただき、この混乱の最も簡単な方法が、保険証をなくすということをやめて残すということ。
なのに、一度言い出したら聞く耳を持たない岸田政権が混乱したままゴリ押ししている。という内容。やっぱり政権交代しかありませんね。
学習会が終わり、会場を移して2部の旗開きにも参加させていただきました。
歓談している最中、ある人から声を掛けられました。私の自己紹介で出てきた会社に自分のムスメ婿がいるんだけど知ってるか?と聞かれ、名前を聞くと、同じ職場で働いていた同僚でした。驚きとともに、世間は狭いなと感じた夜でした。
その後行われたビンゴ大会。ティファールのケトルが欲しかったのですが、その次に欲しかったお米をゲットすることができ、持って帰ったら奥さんも喜んでくれました。
2024.1.28
この日、来賓として、日本共産党埼玉県委員会副委員長の綾部澄子さんをおまねきして、志木では7~8年ぶりという新春のつどいが行われました。
劇あり、歌あり、体操ありと盛りだくさんの内容で、とても有意義な時間を過ごすことができました。
復活した劇団志木は、政治風刺劇「増税メガネの憂鬱な日々」と題して、それぞれが役になりきり、コント劇を繰り広げ、私も自分役として参加しました。なかなか好評をいただいいたので、次回もやることになりそうです。
歌の時間は、奥田民生さんの「愛のために」を私が歌って幕開け、みんなで歌うコーナーの歌は全く知らない曲ばかりで、ただただ聴くばかり、外山さんのソロは、若い頃に歌手を目指していたという実力がすごくて聴き入ってしまいました。
お笑い体操は、丸山さん指導の元、みんなで楽しく盛り上がり、日頃のストレスも吹き飛んだのではないでしょうか。
一段落して、私も自己紹介を兼ねて挨拶をさせていただき、最後に水谷議員の閉会の挨拶で閉めとなりました。
本当に皆さんパワフルで、自分もがんばらねばと気合の入る思いでした。
2024.1.21
元日に起きた能登半島地震。
初動の遅れ、岸田総理、馳知事のやる気のなさで3週間経とうとしている今でも被災者の救援は足りていない状況です。
そんな中、ほとんど報道されない原発の情報。現政権や原子力村の隠蔽体質がモロに出ていて正直怖いです。震災発生後、ボランティア、ジャーナリスト、野党議員、ドローンやヘリが被災地に入ることを規制した岸田政権。推測の域を出ませんが、志賀原発の事故を隠す意図があったのでは?と思わざるを得ません。
3.11の東日本大震災と今回の能登半島地震、どちらの原発事故も紙一重で重大な事故になりませんでしたが、少し状況が違っていたら、日本のほとんどの地域が住めなくなるところでした。
実際のところ原発の耐震性能はどうなのか?
X(ツイッター)上では、ハウスメーカーが作る戸建てより低いと揶揄されていました。
このことだけでも、いかに原発が危険かということがわかります。
福島のときもほとぼりが冷めたと見るや、汚染水を処理水という言葉に変えて、たいした議論もなく海洋放出を決めて実行しました。今回も情報を隠蔽し、なかったことにして日本各地で原発の再稼働、新設に進んでいくことでしょう。
現政権や電力会社には、国民の命や健康は関係ないのです。自分たちの利益や保身にしか興味がないように感じます。
そんなことでいいのか?
という思いで今日集まった人たちと「さよなら原発」のデモ行進を行いました。
参加者は10人ちょっとと少ない人数でしたが、潜在的に同じように思っている人はたくさんいると思います。少しでも疑問を持った人が気軽にデモの輪に入れるように、これからも情報の発信や活動を行っていきたいと思います。
今後の予定
1月28日 日本共産党 新春のつどい 13時~ 総合福祉センター 406号室
2024.1.14
子どもを大切にしないまちに未来はない!
~公共施設・学校再編政策の問題点と運動の課題~
というタイトルで、埼玉自治体問題研究所の渡辺繁博先生に講演を行っていただきました。
講演の前に思っていたことは、香川市長や教育委員会はどういうビジョンがあって、この時代錯誤で矛盾だらけの政策を進めようとしているのか?ということでした。
現状、志木市でどんなことが行われようとしているのか。
小中一貫教育を進めていく中で一番問題となっていることは、志木2小、2中、4小と横並びの学校があり、3つ並んでいるなら4小をひとつなくして、2小と2中、ふたつの校舎を使い、ひとつの義務教育学校してしまおうという、とても乱暴な計画です。
ひとつの学校になるから校長は一人、教職員も一つ、小学生はひとつの学校に押し込み、「ひとつの学校」という形式にこだわり数億円は掛かるであろう渡り廊下を作り小学校と中学校をつなぐ。ここにあげたことだけでも、子どもたち、教職員の方々の負担が大きくなることは明白だし、渡り廊下の建設には私たちの税金が使われます。耐震の観点から見ても、桁がひとつ増えることも考えられます。
さらに、他の学区は現状のまま小中一貫教育のみ推進する方針ということで、この2中学区と他の学区とで教育の平等が損なわれ、教育格差が生まれることも懸念されます。
そして、この様々な問題点が、ほとんど市民に知らされることもなく行われようとしています。
署名活動をしていると、「初めて聞いた」という人も珍しくありません。
志木市小中一貫教育を考える会のほうで、中村さんがYouTubeに
「義務教育学校ホントの話」
という動画をあげてくれています。ぜひ、この動画を観て、志木市でどんなことが行われているのか?どんな問題があるのか?を共有していただきたいです。
渡辺先生の講義の中で「公共施設マネジメント戦略」という言葉が出てきます。
ざっくりいうと、住民が減ったら公共施設の面積も減らしたほうがコスパいいよね。ってことです。そのためには学校をなくすことが手っ取り早いと話されていました。
志木市でも、平成27年に、志木市公共施設等マネジメント戦略を策定していることから、今回の義務教育学校も、このマネジメント戦略の一貫ではないだろうか。という見解でした。
しかし、配布された資料によると、志木市の一人当たりの公共施設面積は埼玉県下40市の中で31位という低さで十分に狭いんです。
志木市の人口推移は当面は変わらないと言います。少子化が進むと言って強引に推し進めるのではなく、住民の声を聞いて、少し立ち止まって考えてみたらどうだろうか。
ところが、これに対して市は「もう決定した、変更はない」の一点張り。
市民の声を聞かない行政、市長、市議会議員(共産党の議員一人だけ反対している)に存在意義はあるのか?選挙のときだけ市民の声を聞いても意味がありません。
で、最初の疑問に戻るんですが、ここからは完全に私的妄想です。
香川市長は岸田総理と同じく、ただ市長になりたかった人で、自分の理想も思想もなく、国が言うから、産業界が言うから、というかんじで、とにかく言うことを聞いていれば自分の立場は安泰なんだから、そちらの方だけ見ていればいい。市民は二の次。
なんでしょうかね?
公共施設の面積減らしました!
学校を減らしました!
僕って有能ですよね!
って、国にしっぽ振って喜んでるの本当に気持ち悪いですよ。
少し脱線しましたが、最後に質問で今後の活動について話されていたんですが、活動の見える化が大事だと。例として、これの前のブログに書いた、杉並区長のことを話されていて、改めて、住民運動の大切さを感じました。
今後もいろんな活動を通して学んでいきたいですね。
今後の予定
1月21日 14時~ さよなら原発
1月21日 16時~ 能登半島地震災害支援募金
どちらも、志木 マルイ前で行います。
2024.1.6
今日は党員のお友達に誘われて映画鑑賞。
〇月〇日、区長になる女。
という、杉並区の岸本区長を追ったドキュメンタリー映画だったんですが、杉並区で起こっていた問題が、内容は違うけど、志木市で今まさに問題となっている小中一貫教育のことと重なって、かなり感情移入して観ていました。
杉並区でも志木市と同じく、行政主導で、なるべく区民にバレないように再開発、道路拡張、区立施設の再編整備計画が進められていました。自分の家がなくなる、思い出の場所がなくなってしまう、当事者になって初めて気付いた現実に泣き寝入りすることなく、住民運動を起こし、区長候補者を擁立して選挙を戦い、187票差という僅差で勝ち取った岸本さんと杉並の住民の皆さんの姿に本当に感動しました。
民主主義の希望を、この映画は見せてくれます。
上映後、この映画の監督、ペヤンヌマキさんと、ゲストの能條桃子さんによるトークショーがあり、主権教育の大切さを改めて感じるお話が聞けて、大変有意義な時間を過ごしました。ちゃっかり、パンフレットに監督のサインも頂き大満足。
その後のお友達3人での食事兼感想会も時間を忘れて盛り上がりました。
作中に「ミュニシパリズム」という言葉が出てきます。
意味は、地方自治体を意味する「ミュニシパリティ」に由来し、政治参加を選挙による間接民主主義に限定せずに、地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視するという考え方や取り組みのこと。住民自治とも呼べる新しい社会のあり方です。
これを体現してくれた杉並区民を心から尊敬します。
志木市でも
「ミュニシパリズム」
実現できたらいいな。
後日談
1月10日にポリタスTVというYouTubeの番組で
「〇月〇日、区長になる女」に見る杉並区の市民運動を聞く
というタイトルで、映画にも登場していた小関さんと東本さんの話を聞くトーク番組が放送され、その中でも印象深かったことは、1962年に小沢清子さんという方が、杉並母親しんぶんで書いていた「私たちの手で区長を」という記事。
これを60年後の2022年に実現させた杉並の市民。
映画でも出てきた「選挙は続くよどこまでも」の言葉通り、60年も戦い続けて今も戦い続けている市民。
本当にかっこいいです。
このYouTube番組の無料期間は一週間のため1月17日までしか視聴できません。
それ以降はアーカイブ会員になれば視聴できます。
両方観ると、より楽しめます。
元日に起こった能登半島地震。
この日からすでに10日が経った今でも、支援が十分に届かず苦しんでいる方々がいる中、政府の対応は後手にまわっていると言わざるを得ません。なにより、初動の遅れが被害を拡大させたことも否めません。
そんな中、日本共産党では1日、能登半島地震災害対策本部を立ち上げ、当面の取り組みとして
(1)被災者の方々が困っていることをつかみ、ニーズに応えた活動を党全体として行う
(2)救済募金にただちに取り組み、4日の「党旗びらき」後に募金活動を全国一斉に行う
(3)被災地にある北陸電力志賀原発、東京電力柏崎刈羽原発の安全性に関わる情報の
の3点を提起しました。
これを受けて私たち、日本共産党 柏・幸支部でも募金活動を行うこととなり、1月5日、午後3時~4時までの1時間、募金活動を行いました。
たくさんの方がご協力してくださり、1時間で31542円の募金が集まりました。
ご協力してくださいました市民の皆様には心から感謝を申し上げます。
お預かりした救援募金は、日本共産党の政治活動のための資金と区別し、全額を被災者救援、被災自治体への義援金に充てます。